OBBS
2024.11.9 インカレ予選対酪農学園大学 - 田岡 志都
2024/11/10 (Sun) 13:16:12
2024年11月9日に行われました、第22回北海道学生アイスホッケーリーグ兼第97回日本学生氷上競技選手権大会北海道予選会対酪農学園大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、22-0(5-0,10-0,7-0)で北大が勝ちました。
酪農大学とは先週も試合をしており、前回あまり良くなかった試合の入りを大事にしてスコアリングを意識して試合に臨むことを確認しました。
1P
開始約3分、Aゾーンのブルーライン付近でパックをもらったDFがそのままゴールまでパックを運んで決め、先制に成功します。その直後、FWがスロット付近から打ったシュートが決まりすぐ追加点が入ります。この良い流れを継続し、パックをキープしてAゾーンで攻撃を続ける展開となります。その後もDシュートからのリバウンドなどで得点を重ね、5-0で1Pを終えます。
2P
良い感じで得点できたのですが、もう少しシュートを増やしてさらに得点を増やしていこうということを意識して2Pが始まりました。すると開始すぐFWが高めから積極的に打ったシュートが決まりいい感じで2Pも進んでいきます。その後はPPで得点するなど1P同様Aゾーンで攻め続け、色々なパターンで得点していきます。終盤には4セット目がエントリーしたFWがミドルドライブに繋いで決めるといった形で得点を取るなど多くの人に得点が生まれ、15-0で2Pを終えます。
3P
点差も開き4セット回しでいくこと、AゾーンでFW全員がパックに寄りすぎないことを確認して3Pに向かいます。全員が貪欲に得点を取りに行く姿勢をみせ、リバウンドから得点を取り、このピリオドも主導権を握った状態で試合が進みます。守りでも集中を切らすことなく相手の体に行くという意識で相手に得点を与えません。その後もコンスタントに得点が入り22-0で試合が終わりました。
全体として得点がたくさん入り無失点で終えられたという点で非常に良いゲームでした。初ゴールを決めた選手が2名も出て良いムードで終えることも出来ました。ただ、次の日にも試合があり、この結果に慢心することなく気を引き締めて試合に臨んでいきたいと思います。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 田岡志都
2024.11.4 札幌選手権対酪農学園大学 - 庄司 健太郎
2024/11/06 (Wed) 13:56:41
2024年11月4日に行われました、第48回札幌アイスホッケー選手権大会対酪農学園大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、12-0(2-0,5-0,5-0)で北大が勝ちました。
本試合は札幌選手権の初戦となります。相手のスピードに合わせずに速くチェックに行くこと、無駄なペナルティをしないこと、シュートでプレイを終えることを全員で意識するよう確認し、試合に臨みました。
1P
開始早々からAZでのプレイが中心となる展開となりました。DF含め積極的にシュートを打ちますが、得点にはつながらず苦しい時間帯となります。開始5分, 北大側のインターフェアランスによりキルプレーとなりますが、DZでパックの競り合いに勝ったCFがそのままエントリーしゴールを決め, 待望の1点目となります。続く開始11分、ディレイでタイミングを合わせたCFがスロット付近のFWにパスを出し、受けたFWのワンタイムが決まり2点目となります。
2P
積極的なフォアチェック、バックチェックの甲斐あって、AZでのプレイが多い展開となります。シュートで終える意識を全員で共有できていたため、多くのシュートへとつながり、遠めからのシュートやドライブからのシュートが決まります。ペナルティを2回取られてしまいますが、冷静に相手のPPに対応し、隙があれば得点を狙っていったことで、キルプレー中に2点を取ることができ、ピリオドで合計5得点を挙げることができました。
3P
開始早々、フォアチェックによりパックを奪ったCFが相手のゴーリーを躱して得点を決めます。これまで同様AZでのプレイ時間が長くなりますが、交代を織り交ぜることで常にフレッシュな選手を氷上におき、相手のターンオーバーを許さずに抑えます。開始6分半、フェイスオフからの低めのシュートのリバウンドをゴール前のFWが叩いて点を決めます。その30秒後、パックをキープしたFWがスロットにパスを出し、タイミングを合わせて入ってきたFWがワンタイムで決めきります。合計して3Pで5得点を挙げ、試合を通じて無失点で終えることができました。
12得点かつ無失点という良い結果で試合を終えることができました。相手のスピードに合わせることなく足を動かしてチェックに行けたため、終始主導権を握れたように思います。またAZでは、シュートで流れを作る意識を全員で共有できていたため、形の異なる多くの得点に繋げることができました。本試合を通じて得られた自信と改善点を基に練習に取り組み、次回以降の試合に臨みます。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 庄司健太郎
2024.10.26 インカレ予選対札幌医科大学 - 小林 泰知
2024/11/04 (Mon) 12:50:16
2024年10月26日に行われました、第22回北海道学生アイスホッケーリーグ兼第97回日本学生氷上競技選手権大会北海道予選会対札幌医科大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、 9-1(4-1,5-0,0-0)で北大が勝ちました。
今回の試合はインカレ予選3試合目です。すでに札幌大学に1敗しており、これ以上負けられない状況での試合でした。対戦相手の札幌医科大学とは定期的練習試合をしており、全勝しておりましたが、直近の試合では3-1と徐々に差を詰められており、決して油断はできない相手でした。対戦相手は非常によく走り、しっかりと体に当たってくること、こちらとしても走り負けない、こちらも体にあたりに行くことを意識して試合に臨みました。
1P
フェイスオフ直後、ニュートラルゾーンでパックを巡ってごちゃついている場面から、CFが抜け出し、そのままゴーリーまでかわして1点を先制します。その後、AZでパックを保持しながらゴールに向かいますが、相手のブロックを崩しきれずなかなかゴールを奪えません。4:01 AZでパックを奪われ、ターンオーバーを受けます。エントリーしてきた相手選手のパックを一度は弾くも、相手ディフェンスの足元にでてしまい、そこからのバッティングで失点してしまいます。1-1となります。その後もAZでパックをキープする時間が続きます。6:52 コーナーのCFからハウスゾーンのLWへパスがつながり、シュートを放ちます。そのシュートがゴールに入り北大2点目を獲得します。その後、ブレイクアウトがうまくいかず、なかなかDzを抜けることができない時間もありましたが、なんとかしのぎます。しかし、10:11北大側クロスチェッキングによりキルプレーとなってしまいます。さらに、キルプレー中に北大側ボーディングをとられ、5-3となってしまいます。しかしながら、3人でしっかりと連携して守り、さらには相手ミスからパックを奪取しターンオーバーをしかけます。これはうまくいきませんでしたが無失点で5-3を終えます。その後の5-4でもパックをしっかりとキープすることで相手の攻撃をさせません。さらに、相手のインターフェアランスによって4-4、そのまま5-4のパワープレーとなります。パワープレーでたくさんのシュートを打ちますが、なかなか決めることができません。そんな5-4が終わった瞬間、DFがブルーライン付近から打ったシュートをゴール前FWが触り、3点目を奪います。そのすぐあと、今度は北大側インターフェアランスでまたもキルプレーとなりました。そのキルプレーでは全員が体を張った守りを見せ、失点を許しません。さらにパックを奪いターンオーバーを行い、そのままゴールを決めました。北大4点目となります。その後は5-5でしっかりと戦い、1Pをいい形で終えます。
2P
4-1北大リードで始まります。2PもパックをしっかりとAZでキープしますが、なかなか点にはつながりません。4:42北大Dのボーディングによってまたもキルプレーとなります。体を張って守り、ここも無失点で抑えることに成功します。さらにキルプレー中またも相手の反則で4-4となり、その後パワープレイとなります。そのパワープレイで味方FWがキーパーの肩口に叩き込み北大5点目となります。その後すぐのフェイスオフ、RWがパックをキープしてエントリー、走り込んできたCFに対してパスを出し、CFがキーパーをかわして流し込みます。北大6点目です。その30秒程後、北大側またも反則を取られます。キルプレーとなりましたが、攻めの姿勢を崩すことなく相手ゴールを目指します。その甲斐あってか、またあいてのペナルティで4-4となります。パワープレイとなりAZでパスをまわし、ゴール前に繋がったタイミングでFWがシュート、それがゴールの左隅に決まります。北大7点目です。その後もAZの時間が続きますが、ところどころで精彩を欠き、決め切ることはできません。13:17相手選手の反則でまたも北大パワープレイとなります。そこでもまたパスを繋ぎ、ゴール前、FWのシュートがゴーリーの股下を抜け8点目を決めます。パワープレイが終わった15:09、相手パックを奪ったCFがそのままゴーリーをかわし、北大9点目となります。その後、北大はキルプレーを乗り越え、無失点で2Pをおえます。
3P
9-1北大リードで迎えた3Pはあまり良い展開を作ることができません。相手選手のボディチェックがさらに速く、激しくなりパックを落ち着かせることができませんでした。相手にパックされる時間はありませんでしたが、こちらもパックをキープできない、もどかしい時間が続きます。シュートも何本か放ちましたが相手ブロックを崩せません。結局、シュートは8本しか打つことができず、0-0で20分を終えてしまいました。
試合を通して、試合前に確認した足を動かすこと、体にあたるといったことはできていたと感じています。しかし、不用意なペナルティも多く、まだまだ技術不足といわざるを得ません。また、シュートの本数に対してゴールも少なく、決定力の不足も見受けられました。七帝戦までの課題として取り組んでいきます。パワープレイで4得点を挙げられたことは大きな収穫です。チームの一つの武器として機能していることは自信につながりました。次インカレ予選の対戦相手は酪農学園大学です。その試合に向けて今回の試合をしっかりと振り返り、より良い試合をすることができるよう励んでまいります。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 小林泰知
2024.10.25 インカレ予選対北海学園大学 - 奥村 柊
2024/11/04 (Mon) 12:48:50
2024年10月25日に行われました、第22回北海道学生アイスホッケーリーグ兼第97回日本学生氷上競技選手権大会北海道予選会対北海学園大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、6-0(1-0,1-0,4-0)で北大が勝ちました。
インカレファーストディビジョン出場のためにはもう負けられません。得点、無失点にこだわってプレーしようと試合に臨みました。
1P
開始からAゾーン内での攻撃が多くパックを保持している時間が続きます。しかしなかなかシュートまで持ち込めず、得点することはできません。
開始6分頃相手の反則により手にしたPPで先制点が入ります。形を組んだところからバックドアにいる選手がパスに合わせ練習でやった形でのゴールが決まります。
その後もパックはキープできるのですが相手GKまでシュートが届かず1Pは1得点で終わります。
ピリオド間のミーティングでは全員抜こうとするのではなくDFの前からでもシュートを打つ、ブレイクアウトのパス出しを早くすることを確認しました。
2P
ミーティングで確認した通りブレイクアウトの球出しがスムーズになり、より簡単にエントリーできるようになりましたが、なかなか得点には結びつきません。
開始14分、キルプレー中にクリアしたパックをフォアチェックしに行ったFWが奪いそのままゴールを決めます。なかなか5-5で得点を決められない中1人少ない場面で貴重な追加点となります。
その後はお互いの反則が多かったこともありPP、PKの場面が多かったですがどちらも無得点のまま2Pが終了します。
5-5での得点がまだなく、セット内でどのように得点シーンを作るかを話し合い3Pに臨みます
3P
3Pは開始からシュートシーンが多く1、2Pとは違う流れで攻撃が続きます。
開始5分頃に立て続けに得点し流れに乗ります。その後も得点には至りませんがどのセットもいい形でゴールに迫ります。
その後追加点と、試合終了間際にFWが1人で持ち込みゴールを決め3Pは4得点で終えます。
試合に勝つことはできましたが決していい内容とは言えずこの先の試合や七大戦を見据えると反省すべき点がたくさんある試合になりました。
反省点を洗い出し、練習を重ねていこうと思います。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 奥村柊
2024.10.18 インカレ予選対札幌大学 - 田岡 志都
2024/10/19 (Sat) 18:14:28
2024年10月18日に行われました、第22回北海道学生アイスホッケーリーグ兼第97回日本学生氷上競技選手権大会北海道予選会対札幌大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、3-11(1-4,0-4,2-3)で北大が負けました。
相手が個人個人のスキルが非常に高い札大相手ということもあり、簡単にスティックを振って抜かれないこと、パス回しが上手いのでパックばかり見ず声掛けあってプレーすること、プレッシャーを早くかけることを意識して試合に臨みました。
1P
試合開始から相手にゴールに迫られることも幾度となくありましたが、各々が自分のポジションの役割をしっかりと果たし得点を許しません。相手の人数が少ないこともありプレッシャーが少なく、北大としてもパックを持つ時間は少なからずあり、Aゾーンでプレーする時間もありましたが決めきれず試合は膠着状態が続きます。しかし開始13分、DFから空いていた敵にゴール横で繋がりそのままゴールを決められてしまい均衡が破れてしまいます。立て直したいところでしたがここから立て続けに2点を失い、3点ビハインドを背負ってしまいます。それでもPP時に1点を返し諦めない姿勢をみせます。ただ終了間際に1点追加され、1-4で1Pを終えます。
2P
相手の人数が少ないのでしっかりボディに行くことを確認し、2Pに向かいます。足はよく動いており、随所に良いプレーも飛び出して必死に守りますが相手のAゾーンでのパス回しがそれを上回り失点が増えていきます。しかし攻撃の方ではシュートを打つ回数が増えゴールを脅かしますが決定打を放つことが出来ず1-8で2Pを終えます。
3P
点差は開きましたが、良い感じにここまで来ているので最後まで集中を切らさずに行こうという話があり3Pが始まります。相手の攻めが長い状況は変わりませんが、しっかりと守り相手に得点を与えません。するとPPでドロップされたパックを外側から肩口に突き刺すシュートで2点目が入ります。しかしそのすぐ後、相手にゴール裏をまわられてそのまま決められ流れを掴むことができません。その後さらに1点を追加され2-10となります。ただ、今度はPPで北大が1点を返し粘り強く戦います。ここから1失点しますが最後まで走り切り3-11で試合が終わりました。
負けはしましたが、ここ最近の札大戦の中では最も良い内容であり、成長を感じられる一戦となりました。ただ、1点目を取られた後に立て続けに失点したこと、得点を取ったあとすぐ取られることが、試合を勝ち切るために直すべきだとはっきりしました。これからも試合は続くので次はより良い試合にできるように頑張ります。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 田岡志都
2024.9.22 北海道大学対東北大学定期戦 - 庄司 健太郎
2024/09/24 (Tue) 14:36:01
2024年9月22日に行われました、北海道大学対東北大学定期戦の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、4-1( 0-1 , 2-0 , 2-0 )で北大が勝ちました。
昨年の七大戦で引き分けた東北大学との試合です。良い流れでインカレ予選・七大戦を迎えられるよう、緊張感を持って試合に臨みました。試合前には、キャリーできる相手プレイヤーに対してアングリングをかけ、内側を抜かれないようにすること、ファーストシフトや得失点直後のシフトでは特に集中して臨むことを確認しました。
1P
開始早々、北大のペナルティによりキルプレーとなりますが、セットする隙を与えず無失点に抑えます。リンクが小さいこともあり、攻守が激しく入れ替わる展開が続きます。GKのナイスセーブに助けられ、北大側もチャンスが続いたものの、得点を決めきることができず、開始14分、キルプレーの際に得点を許し0-1となります。
2P
2P開始4分半、FWがルーズパックを回収してエントリーし、ノーマークを決めて1-1となります。両チームともボード際での激しいチェックが見られる展開となりました。開始14分、CFがフェイスオフの勢いのまま抜け出してシュートを放ち、こぼれたリバウンドをFWが押し込み2-1となります。さらにその直後、相手ペナルティによりPPとなり流れに乗りたい北大ですが、得点には繋がらずに2Pが終了します。
3P
開始11分、キルプレーとなりますがフォアチェックで相手のエントリーを許さず、AZフェイスオフからのルーズパックを回収したFWが相手DFを抜いて肩口に3点目を決めます。流れに乗った北大は開始18分、ハイスロットからのシュートのリバウンドをゴール前で押し込み北大4点目となり、試合終了です。
慣れないリンクでの試合ではありましたが、4-1で勝利することができました。しかし、各人が力を出し切れたとは言い難く、中でもシュート本数の少なさや得点力の無さがチーム全体の改善すべき課題として挙げられました。これらの課題を今後の練習で改善し、来月のインカレ予選へと臨みます。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 庄司健太郎
2024.7.20 市民大会対バーバリアンズ - 小林 泰知
2024/07/22 (Mon) 13:28:57
2024年7月20日に行われました、第65回札幌市スポーツ大会アイスホッケー競技会対バーバリアンズの結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、2-3(2-0,0-0,0-2,PSS 0-1)で北大が負けました。
今回の試合は、フォアチェック、バックチェックをはやくし、足で勝ちに行くこと、チーム全体で声を掛け合い、試合を盛り上げていくことを共有し、格上相手でしたが絶対に勝つと言う強い気持ちを持って試合に臨みました。
1P 試合開始早々、スピードをつけてAzにエントリーしたCFが、サイドからスライドのシュートで相手ゴーリーの股下に1点目を決めました。立ち上がりすぐの先制点にチームは大盛り上がりでした。その後、相手にパックをキープされる時間も増えてきましたが、しっかりフォアチェックで圧をかけて相手に圧をかけ続けます。1:24に相手の反則によってパワープレイとなります。しかし、あまりうまくセットできず、特にチャンスもなく終了します。その後、相手に責められつつもしっかりと守り、カウンターで何度か攻撃を仕掛けますが点に繋がりません。そのまま時間が過ぎた9:04に敵からパックを奪ったCFがそのまま持ち上がり2点目を決めます。9:41相手とCFが同時にペナルティをしてしまい、激昂した別の相手選手と共にペナルティボックスに入ります。北大のパワープレイとなりました。しかし、パワープレイはまたしてもうまくいかず、無得点でした。少しずつ相手チームにリズムを握られ始めた1P終了間際、北大の反則によってキルプレーとなります。なんとか無失点で1Pを終えましたが、2Pに1:30くらいキルプレーを残してしまいました。
2P 開始からキルプレーが続きます。ゴーリー中心にしっかりと守り切り、無失点でキルプレーを終えます。しかし、相手チームの勢いは止まらず、ほとんどの時間をDzで過ごすこととなってしまいました。何度かAZに侵入しシュートを放ちますが、相手ゴーリーの攻守により追加点をあげることはできませんでした。相手チームの猛攻をゴーリー、DF中心に集中して守り切り、無失点で2Pを終えることに成功しました。
3P 格上相手に2点リードの状況で始まった3Pですが、やはり相手ペースで試合は進んでいきます。ゴーリー中心になんとかしのいでいましたが、4:04に失点してしまいます。しかしながら、失点後も集中は切れておらず、猛攻を受けつつもしっかりと守っていきます。6:50に北大が反則をしてしまいキルプレーとなります。フォアチェックを相手にかわされ、同点弾を許してしまいました。2-2となります。その後、一進一退の攻防が続きますが得点は動きませんでした。12:15に北大側反則によりキルプレーとなります。しかし、キルプレー中もパックにくらいつき、カウンターを仕掛けてシュートを放ちます。ただ、相手ゴーリーの好セーブによって得点とはならず、結果として同点でPSSとなります。
PSS北大側は1.2.3人目全員が外してしまい、相手1人目が決めていたことによって負けてしまいました。
決勝戦ということもあり、なんとしても勝ちたい試合でした。チーム全員がしっかりとやるべきことを行い、格上相手に互角の戦いをおこなうことができました。しかし、少ないチャンスを決め切れず、結果的には負けてしまいました。今後の練習では、一本一本のシュートに緊張感をもち、こういう試合で決め切れる選手になれるよう練習していきます。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 小林泰知
2024.7.14 市民大会対北海学園大学 - 奥村 柊
2024/07/16 (Tue) 00:43:39
2024年7月14日に行われました、第65回札幌市スポーツ大会アイスホッケー競技会対北海学園大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、9-1 (1-1,3-0,5-0)で北大が勝ちました。
試合前のミーティングでは、各々のポジションでやらなければいけないこと、やってはいけないことを確認し試合に臨みました。
1P
開始からパックを支配できる時間が続きます。ですが,今回の相手の特徴でもあるゴール前に人数をかけたディフェンスによりなかなかシュートまでもちこむことができません。開始4分頃、相手の反則により獲得したPPでワイドでパックを受け取ったFWが角度のないところからシュートを決め先制点となります。しかしその後はゴールに迫ることはできなく思い通りに行くない展開が続きます。そんななかDゾーンでパックを失いゴール前で人数不利な状態から点数を決められ同点とされます。嫌な流れのまま1-1で1Pを終えます。
2P
ピリオド間ミーティングではAゾーンで味方DFが空いていることを共有しDFのシュートからゴール前にパックを集めようと周知しました。2P開始直後Aゾーンでパックをキープしたフォワードがそのままゴールを決め、ピリオド最初のプレーで嫌な流れを断ち切る勝ち越しゴールとなります。その後も同じような流れから別のフォワードもゴールを決めます。3-1とリードしたことにより1Pよりもいい雰囲気のまま試合を進めることができるようになりました。11分頃にはAゾーン内でパックを奪いそのままFW3人でパスを繋ぎゴールを決めます。
3P
2Pの流れのまま3Pもパックを支配しこちらのペースで試合を進めます。その一方でゴールにはつながらず歯がゆい時間が続きます。そんな中6分頃Aゾーンで流れてきたパックをDFがシュートを放ち、肩口に決まり5点目となります。このゴールは決めたDFにとっては初ゴールとなる嬉しいゴールでした。その流れのままその後も立て続けにPPを含む3得点を取り、9-1で試合を終えます。
今回の試合では無失点での勝利とはなりませんでしたが、いろいろな選手が点数を取ることができたなど良い部分はたくさんありました。しかし、1Pのような流れのままだと7大戦は優勝できないと感じました。試合を通して良いプレーを続けられるようこれからも練習に励まなければいけないと思いました。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 奥村柊
2024.6.1 学生交流戦 対旭川医科大学 - 田岡 志都
2024/06/02 (Sun) 08:40:25
2024年6月1日に行われました、2024年度北海道学生アイスホッケー交流戦対旭川医科大学の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、1-6(0-3,0-2,1-1)で北大が負けました。
今日の試合は相手に元プロがおり、厳しい戦いになるだろうがバックチェックをしっかりして走り負けないようにしようということと普段練習でやっている成果を出そうということを確認しました。
1P
試合開始直後、Aゾーンで相手にパックを取られるとそのまま持ち上がられて決められ先制点を献上してしまいます。直ぐに切り替えたいところでしたが次のシフトでも()追加点を取られ0-2となります。その後は試合が落ち着き膠着状態が続きますが、相手にハイスロットから打たれたシュートを押し込まれ0-3と突き放されてしまいます。1P終盤にはAゾーンで攻める機会も増えチャンスもありましたが決めることができず0-3で1Pが終わります。
2P
相手のパックを持てる選手に対して直線的に突っ込まないようにということを周知し2Pに挑みました。点数を取るために果敢に攻めますがまたしてもカウンターを決められ0-4となってしまいます。さらにPPのチャンスで相手の高めからのシュートが入ってしまい0-5となってしまいます。PPの時間も結構ありましたがゴールをこじ開けることはできません。ただ守りではゴーリーが何度もファインセーブをするなど高い集中力が光りこれ以上の追加点は与えません。0-5で2Pを終えます。
3P
劣勢にはなりましたが1点でも多く返すために攻める時は上手い相手Dの反対側から攻めることを意識して臨みます。一進一退の攻防が続きますがついにAゾーンのフェイスオフからCFがそのままシュートを決めようやく待望の1点が入り1-5となります。さらに反撃したいところでしたが、相手の肩口に決まるシュートで手痛い失点を喫してしまい1-6となってしまいます。試合終了間際には長いPPの時間もあり、必死に足を動かしましたが奮闘虚しく1-6で試合が終了しました。
技術が格段に上の相手がいるチームに対し、最後まで食い下がり、随所に良いプレーも出るなど収穫もありましたが、まだまだパスやレシーブの精度が低く攻撃に上手く繋げられない点が大きな課題として残りました。今日の反省を活かしてこれからの練習に繋げていきたいと思います。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
4年目 田岡志都
2024.3.3 旭川大会 対釧路連合 - 庄司 健太郎
2024/03/04 (Mon) 13:32:20
2024年3月3日に行われました、第29回旭川アイスホッケー連盟会長杯争奪大学生アイスホッケー旭川大会 対釧路連合の結果の報告と反省をさせていただきます。
結果は、8-2(4-0,1-2,3-0)で北大が勝ちました。
旭川大会での最後の試合です。帯広合宿から続く1週間の練習・試合の成果を発揮できるよう、各セットの課題を確認し、試合に臨みました。また、相手のスピードに合わせることなく、足を動かして、自分たちのペースで試合を進めていくことを確認しました。
1P
開始3分、FWがパックを右サイドからコーナーまで運び、ゴール前に出したパスを味方FWが合わせて北大1点目となります。開始7分、PPのチャンスを得て高めの位置やゴール前からのシュートを放ちますが、ゴールには至りません。開始10分、ゴール前へのパスが相手DFに当たり、そのままゴールに入り北大2点目となります。その後も、味方のDシュートのリバウンドをFWがつめて3点目、コーナーから相手を2人かわしてシュートし4点目となり、1Pは4点決めることができました。
2P
2P開始早々、パスを相手DFにカットされ、1人抜かれてそのままゴールを決められます。釧路連合の1点目となります。さらに次のシフトではFWのアングリングの内側を抜かれてエントリーされ、肩口へのシュートがゴールとなり釧路連合の2点目となります。2P開始2分、味方DFの反則によりPKとなります。立て続けに失点しており苦しい状況ではありましたが、流れを相手に完全に持っていかれないためにもシンプルなプレーを心掛けます。PKで無失点に抑え、AZでの展開が多くなる中、2P開始13分、パックを持ち上がったFWが相手DF2人とゴーリーを躱して点を決めます。北大5点目となります。
3P
3P開始8分、相手DFを3人躱してゴール前に出したパスを味方FWが押し込み、北大6点目となります。その後も高めからのシュートやゴール前へのパスに合わせ、3Pで北大が3点を取って試合終了となりました。
旭川大会はAリーグ1勝1敗で準優勝という結果となりました。
目標としていた旭川大会優勝は叶いませんでしたが、帯広合宿から続く1週間の練習・試合により、個々のスキルアップや課題の再確認を行うことができました。
ここから2週間のオフ期間に入り、3月下旬の練習を終えると、新歓期間に入ります。まとまった練習を行える残り少ない期間をどう活かしていくかを考え、コンディションを崩さずに3月下旬の練習に臨みます。
末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。
3年目 庄司健太郎