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2024.3.3 旭川大会 対釧路連合 - 庄司 健太郎

2024/03/04 (Mon) 13:32:20

2024年3月3日に行われました、第29回旭川アイスホッケー連盟会長杯争奪大学生アイスホッケー旭川大会 対釧路連合の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、8-2(4-0,1-2,3-0)で北大が勝ちました。

旭川大会での最後の試合です。帯広合宿から続く1週間の練習・試合の成果を発揮できるよう、各セットの課題を確認し、試合に臨みました。また、相手のスピードに合わせることなく、足を動かして、自分たちのペースで試合を進めていくことを確認しました。

1P
開始3分、FWがパックを右サイドからコーナーまで運び、ゴール前に出したパスを味方FWが合わせて北大1点目となります。開始7分、PPのチャンスを得て高めの位置やゴール前からのシュートを放ちますが、ゴールには至りません。開始10分、ゴール前へのパスが相手DFに当たり、そのままゴールに入り北大2点目となります。その後も、味方のDシュートのリバウンドをFWがつめて3点目、コーナーから相手を2人かわしてシュートし4点目となり、1Pは4点決めることができました。

2P
2P開始早々、パスを相手DFにカットされ、1人抜かれてそのままゴールを決められます。釧路連合の1点目となります。さらに次のシフトではFWのアングリングの内側を抜かれてエントリーされ、肩口へのシュートがゴールとなり釧路連合の2点目となります。2P開始2分、味方DFの反則によりPKとなります。立て続けに失点しており苦しい状況ではありましたが、流れを相手に完全に持っていかれないためにもシンプルなプレーを心掛けます。PKで無失点に抑え、AZでの展開が多くなる中、2P開始13分、パックを持ち上がったFWが相手DF2人とゴーリーを躱して点を決めます。北大5点目となります。


3P
3P開始8分、相手DFを3人躱してゴール前に出したパスを味方FWが押し込み、北大6点目となります。その後も高めからのシュートやゴール前へのパスに合わせ、3Pで北大が3点を取って試合終了となりました。

旭川大会はAリーグ1勝1敗で準優勝という結果となりました。
目標としていた旭川大会優勝は叶いませんでしたが、帯広合宿から続く1週間の練習・試合により、個々のスキルアップや課題の再確認を行うことができました。
ここから2週間のオフ期間に入り、3月下旬の練習を終えると、新歓期間に入ります。まとまった練習を行える残り少ない期間をどう活かしていくかを考え、コンディションを崩さずに3月下旬の練習に臨みます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 庄司健太郎

2024.3.2旭川大会対帯広畜産大学 - 小林 泰知

2024/03/03 (Sun) 11:36:31

2024年3月2日に行われました、第29回旭川アイスホッケー連盟会長杯争奪大学生アイスホッケー旭川大会 対帯広畜産大学 の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、5-6(2-3,2-1,1-2)で北大が負けました。


本日の試合は旭川学生大会で優勝する上で絶対に勝ちたい試合でした。人数は少ないが経験者を3人抱えており、実力だけなら互角以上の相手に対して、人数有利を活かすために走ること、ボディチェックに行くことを意識して試合に臨みました。


1P
試合開始から2分26秒、相手DFからのシュートから出たリバウンドを相手WGに押し込まれ1失点目を喫してしまいます。その後、なんとか取り返そうとしますが、DZの時間が続きます。4分29秒に相手DFからパスを受けたCFがシュートを打ち、再びリバウンドをWGに押し込まれてしまい、2点目を取られてしまいました。チームに少しずつ焦りが出てしまいミスが多くなり始めます。なんとか連続失点から立ち直りを見せ、AZでのプレーも多くなっていき、相手選手のペナルティにより、パワープレイを獲得しました。しかしながら、パワープレイ中の9分2秒、AZブルーライン付近でのパス回しを相手CFがカット、そのまま1-0となりゴールに流し込まれてしまいます。これで3失点目です。なんとか得点をして点差を縮めたい北大は10分13秒、フォアチェックに焦った相手DFからパックを奪い、相手ゴーリーの肩口を突くシュートで1点目を取ります。少し落ち着きを取り戻した北大はAZでの時間も長くなり、相手選手の反則で、またもパワープレイを獲得しました。そのパワープレイ中、DFが放ったシュートのリバウンドからゴール前の混戦が生まれ、一度相手に掻き出されてしまいますが、先ほどシュートを放ったDFがパックを拾ってもう一度シュートを打ち、これがゴールに吸い込まれて、2得点目を挙げました。結果として1Pを2-3で終えます。

2P
1点を追いかける北大は開始直後から果敢に攻めました。相手DFに対して積極的にボディチェックにいくことをピリオド間のミーティングで指摘があり実践したことが、非常に効果的だったと思います。ここから得たAZでのフェイスオフからDFがシュートを放ち3点目を取ることができました。しかしながら2分56秒、前がかりになった北大の背後で待っていた相手CFによって1-0を作られてしまい、そのまま決められて4失点目をあびます。また点差が開いてしまいましたが、北大は臆することなく相手にフォアチェックをかけ続け、相手の疲れを溜めていきました。その甲斐あってか6分6秒、CFが相手選手のミスからパックを掻っ攫ってそのまま持ち上がりシュート、キーパーが止めることができず北大4得点目とします。ここで同点に追いつき北大はチーム全体に勢いが出てきました。その後も果敢に攻め続けますが、ポストに嫌われたこともあり、なかなか逆転することができません。最後まで押し込む展開が続きますが、ここで2Pが終わってしまいます。

3P
足を使って相手を疲れさせ、なんとか同点に追いついた北大でしたが、ピリオド間に製氷が入ったことによる少し長めの休憩で回復した相手に少し苦戦する時間が続きます。なんとか得点したいという思いが強くなり、AZでのプレー中、チーム全体が前のめりになるなど少し冷静さを欠いた時間でした。相手はその隙を見逃さず、ゴール前の混戦で溢れたパックを拾ったDFが、ブルーライン付近に浮いていたCFに繋ぎ、またも1-0を作られてしまいました。懸命なバックチェックも虚しく5失点目を喫してしまいます。この後、相手はリンクを広く使い、ゆったりとパスを回すことで時間を使ってきました。これに北大はより焦りを感じ、どんどん冷静さを失います。なんとかパックを奪い、CFが駆け抜けようとした時、相手DFが反則をして止め、また北大パワープレイの時間となりました。あまりプレッシャーにこない相手に対し、高い位置からどんどんシュートを打ち、その出たリバウンドをWGの選手が叩き込み、北大5得点目、また同点とします。なんとかしてもう一点が欲しい北大は、試合再会後からどんどん足を動かします。しかし、9分49秒、フォアチェックを簡単にいなされ、飛び出した相手CFが持ち上がり、そのままシュート、肩口に突き刺さり6失点目になりました。その後、なんとか1点を取りたい北大は果敢にシュートを放ちますが、相手GKが懸命に守り、ポストに嫌われ、得点することはできませんでした。結果、5-6で敗戦しました。

今日の試合は、常に相手に一歩リードされているという状況が続く試合でした。1P序盤に3失点を喫した頃から、チーム全体が焦りを感じ始めましたが、1Pを3-2で折り返すことができたことでチームは落ち着きを取り戻し、いいムードで試合に臨むことができました。しかし、取って取られてを繰り返し、逆転できない状況で、またチームはムードが悪くなってしまいました。負けている状況で心理的な焦りを感じてしまい、本来のホッケーを行えなかった点が良くなかったと言える試合でした。目標としている7大戦までに改善していきます。


末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 小林 泰知

2024.3.1 旭川大会 対北海道大学医学部歯学部 - 奥村 柊

2024/03/02 (Sat) 13:41:41

2024年3月1日に行われました、第29回旭川アイスホッケー連盟会長杯争奪大学生アイスホッケー旭川大会 対北海道大学医学部歯学部の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、8-0(3-0,4-0,1-0)で北大が勝ちました。


新体制が始まって初めての複数の大学による大会、緊張しているプレイヤーもいましたが、落ち着いていつも通りプレーするよう確認しました。

1P
試合開始直後からなかなか主導権を掴めず、苦しい時間が続きます。特にブレイクアウトが上手くいかず、Dゾーンからなかなか出られなく交代もできない状況も見受けられます。そんな中開始4分頃、ニュートラルゾーンに出されたパックをDFが素早くFWに渡し相手が交代している間にエントリーしそのままゴールを決め、待望の先制点となります。その後は試合の主導権を握りどのセットもAゾーンどの時間が長くなり果敢にシュートを放っていきます。1P終盤、ニュートラルゾーンでパックを奪いエントリーしたFWがシュートを放ち!そのこぼれ球を回収しもう一度シュートを放ちこれが決まり北大2得点目となります。また1P残り2秒で、Aゾーン内でのパス回しからゴール前のFWに繋ぎこれを押し込み、良い時間帯での3得点目となりました。

2P
2P開始直後、フェイスオフで引いたパックをD-DオーバーからCFに繋ぎエントリー後遠目からシュートを決め4得点目を奪います。その約6分後、ゴール裏でステイしたDFから45度に入ったFWにつなぎ、そのFWがそこから2人抜きエントリーし最後は逆サイドの肩口にシュートを突き刺し5得点目となります。2P開始10分頃相手のペナルティによりPPを得ます。直前合宿で練習した成果を出したいところではありましたが、セットしたところから上手くシュートまで繋ぐことは出来ませんでした。しかしニュートラルゾーンに出されたところから素早くFWにつなぎ2-1を作りこれをゴール前でパスを受けたFWがしっかりと決めPPでの得点となります。その直後Aゾーン内でFW3人でパス回しをし、最後にゴール前に入ってきた人に合わせワンタッチでシュートを決め北大の7得点目となります。2Pはその後も終始パックを支配しいい流れのまま終えます。

3P
3Pもいい流れのまま得点を重ねたいところでしたが、製氷を挟んだこともあり相手の体力も回復し、パックは回せますがなかなかシュートまで結びつかない場面が続きます。終盤まで0-0のまま試合が続き、12分頃相手のエントリーを高い位置で止め、そのこぼれ球をFWに繋ぎノーマークとなりこれをしっかり決め8得点目となります。その後はそのまま無失点のまま試合を終えます。

今回の試合は無失点で終えられたことと、いろいろな人が点数に絡めたことが良かったです。普段からセット内で相談していた内容をしっかり試合にいかせていたと思います。
次の試合は昨年も何度も対戦している厳しい相手となるのでこの試合の反省を活かしてしっかりと準備したいです。


末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 奥村柊

2024.1.13 帯畜定期戦@帯広の森アイスアリーナ - 田岡 志都

2024/01/18 (Thu) 23:43:39

2024年1月13日に行われました、第46回北海道新聞社杯争奪 帯広畜産大学・北海道大学アイスホッケー定期戦結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、5-1(2-1,0-0,3-0)で北大が勝ちました。

新しい代が始動して1週間も経たないうちに初めての公式戦が行われました。まだ公式戦を経験したことない選手もいる中、「自分達の実力を理解するためにできることを全力でやろう」ということについて話し合いました。

1P
少し緊張感のあるなかで試合が開始しました。両チーム反則がありながらも決定打が出ず均衡した状態が続くなか、45度からのパスをCFが一人で持ってあがり、そのまま決め切り北大に待望の先制点がもたらされます。その後にも、Aゾーンで相手のパックをカットし、高めからのシュートがゴーリーの肩口に突き刺さり、2点目が入ります。このままいきたいところでしたが、PKになった時に相手のトップからのシュートのリバウンドを押し込まれ、1点を返されてしまいます。ただその後は両チーム点を決めれず、2-1で1Pが終了します。

2P
製氷も入りリフレッシュした状態で2Pが始まりました。1点差で早く追加点が欲しいところで、チャンスも多くありましたがなかなか決めきれず膠着状態のまま試合が進んでいきます。相手の攻めにも体を張って対応し得点を与えません。2P終了間際には、相手の1-0という大ピンチもありましたが、ゴーリーのファインセーブにより失点を防ぎ、そのまま2-1で2Pが終了します。

3P
この試合絶対に勝ちに行くことを再確認し、追加点を取るという強い気持ちを持って3Pに挑みました。その開始直後にAゾーンで相手のパックをDFがカットしそれをCFが取り、運んでシュートすることで、欲しかった3点目が入ります。その後もAゾーンで攻め続ける時間が長くなり、ゴール裏に流れたパックをゴール前に流し、それをFWが決め切り4点目が入ります。また、相手の1-0というピンチもありましたが、ゴーリーがしっかり防ぎ切り点数を与えません。試合終了間際にはFWが相手パックをカットしCFにパスし、相手ゴーリーをまいて決めることで5点目が入りました。そのまま5-1で試合は終わりました。

新体制となって公式戦初戦は見事白星で飾ることができ、幸先の良いスタートを切る事ができました。ただ、当然まだまだ改善する部分も多く見つかったのでこれから練習していきたいと思います。頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

また、たくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 田岡志都

2023.12.25インカレ本選 対立命館大学 - 庄司 健太郎

2024/01/03 (Wed) 19:24:43

2023年12月25日に行われました、第96回日本学生氷上競技選手権大会ファーストディビジョン 対立命館大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、0-27(0-5,0-14,0-8)で北大が負けました。

インカレ本選の1戦目は、実力としては格上である立命館大学との試合でした。試合前のミーティングでは、フォアチェックを早く行くこと、声掛けをしてDゾーンでのカバーミスを無くすこと、Aゾーンに入ったらシュートを打ってリズムを作ることを確認し、試合に臨みました。

1P
1P開始から数分間は、激しい攻防が繰り広げられる展開となりました。しかし、徐々に相手の素早く正確なプレーに押され、中々Dゾーンを抜け出せない中、フリーになってしまった相手DFにシュートを放たれ、開始4分半に先制点を許してしまいます。続く開始8分、ブルーラインから上がってきたFWへのマークが外れたところにパスを通され、ゴール前からのシュートが決まり、相手の2点目となります。北大のブレイクアウトからのラッシュにより、相手ゴールに迫る惜しいシーンはありましたが、得点には至らず、0-5で1Pが終了します。

2P
巻き返したい北大ですが、思うように攻撃を展開できません。Dゾーンで守る展開が続き、2P開始1分で6点目を失います。その後も、悪い流れを断ち切ることはできず、立て続けにゴールを決められてしまいます。ピリオド中盤、フォアチェックで相手選手の隙をつき、シュートを放ちますが、惜しくもゴールとはなりませんでした。0-19で2Pが終了します。

3P
3P開始3分に相手のペナルティによりPPのチャンスが訪れます。Aゾーンで落ち着いてセットし、相手ゴールに迫りますが、得点を取ることは出来ませんでした。その後もPPのチャンスが2度訪れましたが、得点に結びつけることはできず、相手の素早いプレーにより立て続けに失点してしまい、最終的に0-27で試合を終えました。

格上である立命館大学に対して自分たちのプレーをし、一矢報いたいところでしたが、得点を取ることができず敗戦となってしまいました。しかし、最後まで足を動かし、良い雰囲気で試合を進めることができました。この1試合で4年目は引退となり、新たな代が始まります。試合を振り返り、この敗戦を糧に1月からの練習に励んでまいります。


末筆となりますが、この場をお借りしてOB・OGの皆様のご支援、ご声援に感謝申し上げます。

引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 庄司健太郎

2023.12.12 七大戦名古屋大会 対名古屋大学 - 小林 泰知

2023/12/19 (Tue) 17:40:12

2023年12月12日に行われました、第63回全国七大学総合体育大会第70回全国七大学アイスホッケーリーグ戦名古屋大会 対名古屋大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、17-1(4-1,7-0,6-0)で北大が勝ちました。


今日は、勝ち点で東北大学と並び2位であることをふまえて、大量得点を目指すことを大前提に、点を取りたいがために前のめりになりすぎないように注意すること、最後の試合で疲れはあるかもしれないがしっかりと足を動かすことを意識して試合に臨みました。

1P
1P開始2分、ゴール裏でパックをキープしたCFからハイスロットのLFにパス、シュートを打つも一度はゴーリーに止められます。しかしリバウンドをCFがゴールに流し込み1点目となります。その約2分後、ブルーライン付近で相手のミスからパックを奪ったCFがゴールの方へ切り込み、ハイスロットからシュート、これがゴーリーの股下を抜けゴールに吸い込まれ2点目となりました。1P開始8分、DZでパックを相手から奪ったDFがそのままパックをキャリー、3対1の状況を作り出した上でそのままシュートを放ちます。そのシュートがゴールに突き刺さり、3点目を記録します。その約2分後、NZで攻撃を作り直し、スピードをつけたCFが一気にエントリー、ゴーリーを含めた3人をかわして無人のゴールへパックを流し込んで4点目となりました。この後も順調にチャンスを作りますが、なかなか追加点を奪えず、1Pを終えました。

2P
フェイスオフでこぼれたパックをCFが拾い、そのまま駆け上がってシュート、そのシュートがゴール右上に突き刺ささり、2P開始4秒で得点しました。これが5点目となります。その後すぐのフェイスオフ、こぼれたパックを相手CFが拾いエントリー、一度北大がパックを奪うも、相手のフォアチェックによってパックをロスト、そのままシュートを打たれ失点をしてしまいました。2P開始4分、AZでのフェイスオフからワンタイムを放ったRWですが、これをキーパーが弾き、そのこぼれ球をCF が拾い、もういちどRWにパス、そこから少し持ち上がり、シュート。ゴール右上に突き刺ささり6点目となります。その2分後、相手のエントリーを許さなかったDFからストレッチに入っていたCFにパス、そこから2人をかわしたCFがキーパーもかわして7点目となりました。さらに、相手選手がNZを駆け上がるもバックチェックによって奪い取ったCFがそのまま持ち上がり3人をかわしてシュート、北大8点目を挙げます。2P開始7分、CFが真中のフェイスオフから持ち上がり、コーナー付近でパックをキープ、そこからハイスロットにいたLWにパスします。そのパスをしっかりと流し込んだLWが9点目を記録しました。また、DZでパックを奪ったDFからストレッチで待っていたCFにつなぎ、ゴーリーと一対一の状況を作り出します。それを落ち着いて決めて、10点目となります。さらに2P終了間際、AZでコーナーに流れたパックをRWが拾いゴール裏へ、それを拾ったCFがそのまま切り込みシュート、これが決まって北大11点目となります。

3P
3P開始4分、DZフェイスオフからこぼれたパックをCFが拾い、1人で持ち上がっていきそのままゴールを決めて12点目となりました。その1分後、 AZでのプレーが続く中でコーナーからゆっくりとパックを持ち上がったLWが相手DFの隙を見てシュート、それがゴールに吸い込まれ北大は13点目をとります。さらに3P開始7分、 NZでパックを奪ったLWが持ち上がってシュートを放つも、これはゴーリーに止められます。しかし、こぼれたリバウンドをRWがゴールに押し込み、北大は14点目をとりました。また、DZでパックを奪ったDFが逆サイドブルーラインにいたCFにパス、そこから1人で持ち上がったCFがゴールを決めて北大は15点目とします。さらに、DFから45°でパスを受けたCFが1人で持ち上がり、2人とゴーリーをかわしてゴールを決めます。これで北大は16点目となります。3P終了間際、 AZの奥側でパックをキープしたLWがトップサークルにいたCFにパス、それをゴール前のRWへワンタッチでパスし、最後はRWが押し込んで北大17点目としました。

この試合全体を通してたくさんの点が取れたこと、特に普段あまりポイントを獲得する機会がない選手が活躍して点が取れたことは非常によかったです。しかしながら、絶好の得点機を外したシーンが多かったことや、1失点を喫してしまったことなど、課題は山のように見つかりました。今年度の七大戦はこの試合で終わりますが、インカレや来年の七大戦に向けてまだまだ改善すべき点はたくさんあり、まだまだ強くなれると感じました。この試合の反省を踏まえて、インカレや来年度の七大戦で本年度の屈辱を晴らすため精一杯努力していきます。応援よろしくお願いします。

また、たくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 小林泰知

2023.12.11 七大戦名古屋大会 対京都大学 - 奥村 柊

2023/12/19 (Tue) 17:38:12

2023年12月11日に行われました、第63回全国七大学総合体育大会第70回全国七大学アイスホッケーリーグ戦名古屋大会 対京都大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、7-2(5-1,0-1,2-0)で北大が勝ちました。


東京大学に負けてしまったことにより優勝の可能性はかなり低くなってしまいましたが、勝ち点が同じ場合は全試合の総得点によって順位が決まるため、少しでもたくさん点数が取れるよう、チームの方針を確認し試合に臨みました。

1P
開始1分半、DゾーンからCFが持ち上がりそのままシュートを放ち、リバウンドを詰めていたLWが押し込み先制点を挙げ良いスタートを切ります。このままの流れで行きたいところでしたがその1分後、Dゾーンでパックを奪いますがブレイクアウトにもたつき、溢れたパックを打たれてしまい失点を許します。1P開始5分、相手の反則によりPPを獲得します。Aゾーンでパックを回し高い位置からDFがシュートを放ち、ゴール前のFWが角度を変えたことにより、リバウンドがゴール前に流れ、それを別のFWが押し込み北大2点目となります。その1分後、うまくDゾーンからパスがつながりCFが持ち上がりキーパーをかわしゴールを決めます。さらにその3分後、持ち上がったCFからゴール前にパスを流し、2番手のFWが押し込み4点目となります。その後、Aゾーンでパスを回しDFからのシュートをゴール前でFWが合わせ5点目となります。1Pは5-1とリードしたまま終えます。

2P
ピリオド間にはリードはしているものの、いつも通りのプレーができていないことや、相手に合わせてしまっているという反省点を確認し、相手のプレーに関わらずいつも通りのプレーを心がけることを確認しました。そんな中開始8分、相手のキーマンの選手にAゾーンでパックをもたれ、ゴール前でも弾くことができず失点を許してしまいます。その後も攻める時間はありましたがなかなか得点できず、我慢の時間が続くまま2Pを終えました。

3P
ピリオド間にもう一度チームの方針を確認しとにかく点数をとりに行くことを目標にして3Pがスタートします。開始3分、ニュートラルゾーンでのブレイクアウトがうまく繋がり、早いタイミングでFWにパックが渡ります。そのままゴール前に切り込みキーパーをかわして6点目を決めます。3P中盤、ニュートラルゾーンでパックを奪い持ち上がったCFが 相手DF前からシュートを放ちゴールを決め、北大7点目となります。その後も果敢に攻めますが、ゴールを奪うことはできず7-2のまま試合終了となります。

2P途中など、なかなか点数が取れず厳しい時間帯もありましたが、試合前に目標としていた点数を取って勝利するという点では満足のいく結果となりました。まだまだ順位が確定していないため、次の最終戦でも多くの得点を重ねたいと考えております。

また、昨日もたくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 奥村柊

2023.12.10 七大戦名古屋大会 対東京大学 - 田岡 志都

2023/12/12 (Tue) 01:19:17

2023年12月10日に行われました、第63回全国七大学総合体育大会第70回全国七大学アイスホッケーリーグ戦名古屋大会 対東京大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、2-7(1-2,0-1,1-4)で北大が負けました。


前年の雪辱を果たすべく、持てる力を全て出し切り戦うことを話し合いました。そのためにも、とにかくスピードを出し、フォアチェックバックチェックに行くこと、パックをもてる人にしっかりついてフリーにさせないことを確認しました。

1P
試合開始後直ぐに相手の反則により5分間のPPを獲得します。しかしブレイクアウト中に相手にパックをカットされそのまま運ばれてシュートを決められてしまいます。しかしトップからのシュートをボトムが押し込みすぐさま同点に追いつきます。ただPPの終了間際にまたもパスカットから抜けられ決められてしまいます。その後は足を動かし相手にゴールを奪わせませんでした。1P終了間際には惜しいシーンもありましたが決めきれず1-2で1Pを終えました。

2P
声も出ており足も動いている状態で、とても良いムードで2Pが始まりました。開始してから両チームともに反則が出て4対4になってしまいました。フェイスオフから持ち上がられ最後はシュートのこぼれ球を押し込まれ一点を失ってしまいます。その後は相手に食らいついていきますがこっちも点数を決めれないなどもどかしい展開が続きます。結局、試合は動かず1-3でに2Pが終わります。

3P
点を取り返すという強い気持ちであとが無くなった3Pに挑みました。しかし最初のフェイスオフで相手にパックが当たり高めから打ったシュートが入ってしまい4点目をとられてしまいます。その後CFが自分でパックをゴールまで運び2点目を取り、食い下がる姿勢を見せました。そのあとPPのチャンスでしたが打ったシュートをブロックされ、それが跳ね返ってAゾーンを出て持ち上がられ、5点目を取られてしまいます。その後も必死に粘りますが味方のPPで6点目、試合終了間際にさらに一点を追加され7点目を奪われます。無情にもそのまま試合終了のブザーがなり、2-7で試合を終えました。


絶対に勝つという強い気持ちを持って1年間ここに照準を合わせて練習して挑んだ試合でしたが、最終的には実力差による力負けとなりました。ただ、まだ2試合残っているため、ベストを尽くし戦い抜いて参ります。

また、昨日もたくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 田岡志都

2023.12.9 七大戦名古屋大会 対東北大学 - 庄司 健太郎

2023/12/12 (Tue) 01:17:42

2023年12月9日に行われました、第63回全国七大学総合体育大会第70回全国七大学アイスホッケーリーグ戦名古屋大会 対東北大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、3-3(1-1,2-1,0-1)で引き分けました。

相手チームは人数が少ないため、ボディチェックを激しくかけて体力を削ること、走り負けないこと、そしてパスを丁寧に繋げることを確認し、試合に臨みました。

1P
開始早々相手のペナルティによりPPとなります。NZでパックを持ったCFが相手を躱しながらエントリーし、そのままゴールを決め北大の1点目となります。北大の得点後、激しい攻防が続き、両者1歩も譲らぬ展開が続きます。しかし、開始7分、ブレイクアウトしてきた相手FWに2人抜かれ、放たれたシュートを1度はGKが抑えたものの、こぼれたパックを詰めてきた別の相手FWに叩かれ、ゴールを許してしまいます。これが東北大学の1点目となります。続く開始9分、北大側のペナルティによりPKとなりますが、堅い守備とGKのセーブにより無失点に抑えます。開始14分、相手のペナルティで北大のPPとなり、PP開始から1分後、更なる相手のペナルティにより5on3の大チャンスが到来し、1Pが終了します。

2P
1Pで獲得したPPのチャンスを活かしきれず、得点できないままPPを終えます。その後は北大の厳しいフォアチェックによりAZで何度かチャンスを迎えますが、決めきることができない状況が続きます。開始7分、相手のRWからCFにパスがつながり、CDにスピードに乗った状態で突破され、東北大学に2点目を許してしまいます。しかし、開始14分、ボード際で競り勝ったルーズパックをFWが中央に運び、そのままシュートを決めて北大の2点目となります。勢いに乗った北大は、相手ペナルティによるPPとなり、ゴール裏のFWからパスをうけたゴール前のCFがしっかりと決めきり、北大の3点目となります。

3P
2Pの得点から勢いに乗った北大ですが、相手の堅い守りを崩すことができず、得点を決めることが出来ない状態が続きます。開始7分半、ボード際でのパック争いに負け、フリーとなった相手FWにGKの肩口へのシュートを決められ、同点となりました。その後は北大から激しい攻めを続けますが、相手の引いた守りを崩すことができずに試合終了となりました。


試合の内容としては、フォアチェックに速く行き、自分たちの展開に持っていくことが出来たという良い部分もありましたが、ゴール前のチャンスで決めきれなかったことや、焦って出したパスをカットされてターンオーバーされるなど反省すべき部分も多くありました。今回の反省を活かし、次戦以降へと繋げていきたいと思います。

本試合で引き分けたため、「七大戦全勝優勝」という目標を達成することは叶いませんでした。しかし、残りのあと3戦をしっかりと勝ち切れば、「七大戦優勝」という目標達成へ大きく近づくことができます。これまでやってきた練習を信じ、今自分たちにできることは何かを考え、残りの試合に全身全霊を捧げます。

また、昨日もたくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 庄司健太郎

2023.12.8 七大戦名古屋大会 対九州大学 - 小林 泰知

2023/12/09 (Sat) 23:41:00

2023年12月8日に行われました、第63回全国七大学総合体育大会第70回全国七大学アイスホッケーリーグ戦名古屋大会対九州大学の結果の報告と反省をさせていただきます。

結果は、3-1(2-1,1-0,0-0)で北大が勝ちました。

相手チームは、よく走り、しっかりとボディチェックをかけてくるチームであると分析したため、走り負けしないこと、パックを持ちすぎないことをを意識して試合に臨みました。

1P
フェイスオフでパックを前に出されDZでの展開から始まりました。コーナーやゴール裏でパックを保持し、ブレイクアウトを試みるも相手のフォアチェックによって妨害され、なかなかDZから出られない展開が続きます。なんとかパックをAZに運びますが、すぐにまたDZまでパックを運ばれ、またブレイクアウトの展開になってしまいます。なんとか打開しようとする中で、パックが相手選手に当たってコーナーにこぼれ、そのパックを相手FWが拾い、すかさずシュートを打ってきました。シュートはキーパーの正面に飛んできていましたが、味方DFがスクリーンとなっていてリバウンドを出してしまい、それを相手FWに押し込まれてしまい、先制点を取られてしまいます。その後、少しの間一進一退の攻防を繰り広げますが、北大側メンバーオーバーのため、PKとなってしまいます。相手チームのPPはDFからたくさんシュートを打つスタイルでした。しかし、北大DFやゴーリーの奮闘により、PKを無失点でおえることができました。その後、少しずつ北大がパックをキープする時間が長くなり、少しずつ北大のペースを取り戻していきます。そんな中、AZ内でパックをキープしている最中、北大FWがコーナーで一度パックをロストしますが、すぐさま取り返し、その勢いで切り込んでいきシュートを放ちます。そのシュートがゴールに吸い込まれ、北大が同点に追いつきます。試合再開後も、基本的には北大がパックを保持しますが、相手チームの執拗なディフェンスにより、なかなかシュートを打つことができません。焦りが少しずつ募り始めた1P残り7分、北大側が5分間の退場を命じられます。ここから5分間、4人対5人で戦うことを強いられた北大は相手チームのPPを懸命に乗り切ります。途中、相手DFのミスなどもあり、失点の危機と言っていい場面はなく、盤石の守りを見せました。PKも残り2分を切った頃、北大CFによる突破により、数的不利ながらも得点を記録します。その後、両チームともに大きな得点機会を作ることなく、非常に引き締まった空気で1Pを終えます。

2P
2Pも1Pと同じような試合展開が続きます。北大側はパックをキープするも、シュートを打つ機会を作ることができず、相手チームによる早いプレッシャーに苦しめられました。そんな中、相手のフォアチェックを掻い潜り北大DFの出した、ボードの跳ね返りを使ったパスが抜け出していた北大CFへと渡り、相手DFと一対一の状況が生まれます。そこで、一気に中央へ切り込んだCFがシュートを放つも、相手ゴーリーによってキャッチされてしまい、決定機を逃します。この決定機を逃した北大は少しづつ焦りを感じ始め、不必要なラフプレーをしてしまいます。相手フォワードが持っているスティックに対するスラッシングで2分間の退場を命じられ、またもやPKとなりました。1P終了後、PKこそ得点の機会とベンチから指示のあった北大は、守りながらも果敢にチャンスを伺います。PK開始からおよそ30秒のところで相手DFのミスによるゴーリーとの1対1のチャンスが訪れます。しかしながら、相手チームの厳しいバックチェックによりチャンスをものにすることができませんでした。その後も、PKでは盤石の守りを見せ、無失点で乗り切ります。PKが終わり、5対5で試合が進む中、試合時間の大半を北大がパックをキープしていました。しかし、相手の粘り強いディフェンスによって得点を奪えず、辛い時間が続きます。そのままの展開で迎えた2P終了2分前、ブルーライン付近でパックを奪ったCFが勢いをつけて切り込み、シュートを打ちます。そのシュートがゴールに突き刺さり、北大が待望の3点目を奪います。その後北大は落ち着きを取り戻し、集中力を切らすことなく2Pを終えました。

3P
3Pも切迫した展開が続きます。パックは北大がキープしている時間が長くなる中で、相手チームのプレッシャーも激しさを増していきます。しかし、先ほどとは違い、北大側に焦りは見られませんでした。稀に攻め込まれるシーンはありましたが、盤石の守りを見せ、少しづつ試合の主導権を握ることができました。4分には、固い守備から一転、鋭いカウンター攻撃を仕掛けるなど、良い展開をすることができました。残念ながらシュートはキーパーに取られてしまい、得点とはなりませんでした。しかしながら北大は、決して焦ることなく丁寧にパックを納めていき、最後のブザーがなるまで気を緩めることなく集中してプレーを行い、見事3-1で勝利を収めることができました。

本日の相手は、事前の分析や対戦成績、昨年の試合での体感などから、実力的には決して勝つことが難しい相手ではないとチーム全体が感じていました。それと同時に、相手チームのスタイルを考えると、試合展開としてはロースコアゲームで進み、精神的にも体力的にも苦しい試合になることも予想はしておりました。その上で、実際試合をしてみると、想像以上に辛く、苦しい試合となってしまいました。

七大戦はまだまだ続き、試合のたびに疲労が嵩む中、勝ちきれたことは大きなことです。この勝利を無駄にせず、相手チームの良かった点や自チームの悪かった点などを振り返った上で、全勝優勝という目標に向かって後4試合、全力で戦っていきます。応援よろしくお願いいたします。

また、本日もたくさんのOB・OGの皆様、保護者の皆様が応援に駆けつけ、声援を送ってくださいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

末筆となりますが、引き続き北大スケート部にご助力賜りますよう、よろしくお願いいたします。

3年目 小林泰知


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